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環境プロジェクト
戦後、日本の首都圏の森林は手入れをされなくなり、危機的状況にあります。
私たちが日々過ごしている日吉キャンパスにも、横浜市有数の面積を持つ森林があります。
環境プロジェクトリーダー
法学部政治学科 2年 川崎桃子
日吉キャンパス内にある森で、雑草抜き、植林、木々の伐採など、顧問の教授のご指導のもと行っています。鋸やかまといった、使い慣れない道具を使用し、傾斜や植物で地面の安定しない環境で作業を行うのはなかなかの重労働ですが、大学生活において身近に貴重な経験ができます。
そもそも、私たちの保全活動は、高齢化などにより森の管理者がいなくなり、森が荒れ果ててしまったことに危機を感じたことがきっかけでした。森の再生は、長く年月のかかるプロジェクトです。しかし、地道で苦労を伴うからこそ、日々単純化、高速化が、求められ発展をとげる現代において重要な意味を持っていると思います。
自然との共生は、私たち人間にとって永遠の課題です。活動を通して、自然に対する人間の責任や自然との関係性について考えることができ、それが解決への一歩であると私たちは考えております。

多様で健全な森林(もり)づくりに向けた森林の整備、「美しい森林(もり)づくり」の推進についての詳しい説明はこちら→ 農林水産省 林野庁リンク

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